日常生活の中で、いろいろな感情を使います。
いい感情だけで過ごすことができれば幸せですが、なかなかそうもいかず、
マイナスの感情がふつふつと湧き上がることもしばしばあると思います。
(僕もそうです)
特に対人関係においては、感情をぶつけてしまったり、その感情をストレスと
ともに自分の中に溜め込んでしまうこともありがちです。
その多くは自分が握りしめている観念への反応です。
・あなたは、こうあるべき。
・あなたとは、合わない。
・わたしには、こう接するべき。
・約束は、必ず守るべき。
・計画したことは、終えなければならない。
これは良い、これは悪い、といったさまざまな善悪の観念とともに、自分が
持つ価値基準(ものさし)で人や物事を計ります。
自己中心的な話なのですが、周りの同意を取りながら自分を防衛しつつ
人を責め立てたりします。
自分の観念、価値、感情を通して、相手を見ているということは、相手に自分が
映っているだけであって、相手そのもの、相手の真実は永遠に見ることが
できません。
相手に映る自分の影に怒り、おびえ、苦しんでいるということです。
「あなたの優柔不断な態度が許せない」という人は、自分が優柔不断な人です。
そして、その人に映る自分を見たくない、ということは、心の中では自分のことが
許せない人です。
そして、真実の自分を見たくないがために、相手をコントロールしようともがき、
当然、意のままにならずに強い感情、マイナスの感情を使います。
マイナスの感情のエネルギーは強烈です。
よく言われていることですが(よく、かどうかはわからないかな)
怒りは肝臓に、迷いは胃に、不信と潔癖は目に、などがあります。
一時的に発せられる感情のマイナスエネルギーが、体の共鳴する部分に
蓄積されていくようです。
体を壊さないように、日常的に使う感情にも気をつけてゆきたいものです。
上の場合はまず、優柔不断は悪、と自分の心に刻印していることを認めて
開放していくことですね。認めるだけでも違ってきます。
認めることは、自分に愛情のエネルギーを注ぐこととなりますから。

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